ワンピースカードは「メイン」や「トリガー」など、様々な専門用語が出てくるので分かりづらいですよね?
色々あるけど「カウンター」が1番むずかしいよ~!
カウンターは特に分かりづらいよね…。
使うタイミングが他のカードと違ったり、効果が続く長さが違ったり・・・。
ワンピースカードを始めた人が、1番最初につまづく、初心者泣かせの要素といえるでしょう。
本記事では、カウンターの使い方を分かりやすく解説します。
「カウンターの使い方が分からない」「具体的な使い方を教えてほしい」…という人は、ぜひ参考にしてください♪
ワンピースカードのカウンターの使い方を詳しく解説
まず始めに、カウンターの使い方を詳しく解説します。
基本的なポイントをまとめたので、この内容を読めばカウンターを使いこなせるようになります!
図解やカード画像を使って分かりやすく解説しますね♪
相手のバトルのカウンターステップで使う
カウンターは、相手のバトルのカウンターステップで使うカードのことです!
カウンターとは?(タップで開く)
「カウンター」とは、自分のカードを強化したり、相手キャラカードを弱体化させるカードのこと。
キャラカードとイベントカードの2種類があるよ♪
カウンターとして使えるキャラカードは左中央部分に「カウンター+〇〇〇〇」、イベントカードは効果の部分に「カウンター」と書いてあります。
相手のキャラカードが自分のカードにアタックすると、次の4つの手順を踏んでダメージを計算します。
- アタック・ステップ
- ブロック・ステップ
- カウンター・ステップ
- ダメージ・ステップ
攻撃すると、こんなに細かい手順があるんだね!
カウンターは、③のカウンター・ステップで使えるよ♪
カウンターで自分のカードのパワーを上げて、相手キャラのパワーよりも1000以上高くなればカウンター成功です。
カウンターを使うかどうかは、プレイヤー(自分)の自由です。
自分のカードをカウンターで守るのか、カウンターを使わずに温存するのかは、手札や場の状況を見て判断しましょう。
プレイヤーの腕の見せどころだね!
イベントカードは自分のターンでは効果を発動できない
イベントカード(カウンター)は、自分のターンに効果を発動できません。
使えるのは、相手ターンのカウンターステップに限られます。
イベントカードの「熱息」を参考にみてみましょう!
「熱息」は、カウンターステップのみ使えるイベントカードです。
相手ターンでアタックされた時に「熱息」を使えば、自分のリーダーカードかキャラカードのパワーを「+4000」できます。
しかし、自分のターンに使ってパワー「+4000」でアタックはできません!
イベントカード(カウンター)は、相手からアタックされた時に使う防御専用のカードと覚えておきましょう。
でも、中には自分のターンでも使えるカードも!
「獅子歌歌」は、効果の欄に「カウンター」だけでなく「メイン」と書いてあります。
このようなイベントカードは、相手のターンのカウンターステップだけでなく、自分の番でも使えます。
基本的には相手ターンしか使えないけど、例外もあるってことだね!
キャラカードは使ったらトラッシュへ送る
カウンターで使ったキャラカードは、手札から直接トラッシュに送ります。
- カウンターを宣言する
- キャラカードを手札からトラッシュに直接送る
自分の場のリーダーカードかキャラカードを強化して、相手のパワーを上回ればカウンター成功です!
トラッシュするだけだから分かりやすいね♪
イベントカードはコスト(ドン)を使用して使う
イベントカードでカウンターする場合は、コスト(ドン)が必要になります。
コストとは?(タップで開く)
「コスト」とは、キャラカードを場に出したり、イベントカードを使う時に必要なドン‼カードの枚数のこと。
カードの左上に、コストを表す数字が書かれています。
- カウンターを宣言する
- 指定されたコスト(ドン‼)を支払う
- イベントカードを手札からトラッシュに直接送る
②のコストを支払う以外は、キャラカードのカウンターの手順と全く同じです。
イベントカードのコストってみんな同じなの?
カードごとに違って、コストが多いカードほど強くなるよ♪
キャラカードのカウンターは最大「+2000」なのに対し、イベントカードのカウンターはパワーを「+6000」にするカードも!
コストが必要だけど、その分効果も強いんだね♪
キャラカードを展開するだけではなく、あえてアクティブ状態のドン‼︎を残して、カウンターを使うといった戦略も必要になります。
ワンピースカードのカウンターは1バトルで何枚まで使える?
カウンターの基本的な使い方はマスターできましたか?
次はもう少し踏み込んで、カウンターを使える枚数や使い方について解説します♪
2枚でも3枚でも何枚使ってもOK
カウンターは、1バトルで何枚でも使えます。
1枚だけ使うのもありですし、1バトルに3枚使ってもOKです。
最高1バトルで5枚カウンターを使ったことがあるよ!
重要なのは相手のパワーを上回ること!
カウンターは使った分だけパワーが上がります。
倒されたくないキャラカードがいる時や、ライフが0の時のリーダーカードへのアタックは全力で守りましょう。
キャラとイベントを使う順番は自由
カウンターを使う場合、キャラカードとイベントカードを使う順番は自由に選べます。
- イベント → イベント
- キャラ → キャラ → イベント
- イベント → キャラ → イベント
いくつか例を挙げましたが、使うカードの種類や枚数、カードを出す順番はプレイヤーの自由です。
相手のパワーを上回ればOKなんだね!
ただし使いすぎは注意!デメリットを解説
カウンターは1バトルで何枚で使えますが、使いすぎには注意しましょう!
カウンターをするということは、手札のカードを消費すること。
使い過ぎるとあっという間に手札が無くなり、次の自分のターンで何も出来なくなります。
何でもカウンターすればいいって訳じゃないのか!
相手キャラにアタックされたら、ブロッカーを使って守るのか、カウンターを使うor温存するなど状況に合わせた判断が必要になります。
強い人はこの判断がめちゃくちゃ上手だよ♪
使ったイベントのカウンター効果はいつまで続く?
使ったイベントカードのカウンターの効果が続く時間は、カードによって異なります。
具体的には、「このバトル中」なのか「このターン中」なのかで変わります。
「ラディカルビ~ム」の効果は「このバトル中」となっているので、相手が攻撃してきた時の1度だけパワーを上げられます。
「影の集合地」の場合、「このターン中」となっているので、バトルが終わっても使ったターン中は効果が続きます。
「このターン中」の方が長く続くからうれしいね♪
ワンピースカードのカウンターをデッキに入れるおすすめの枚数は?
デッキを組む時にカウンターを入れる枚数や、カードを選ぶ時のポイントを解説します。
デッキを組む時の参考にして下さい♪
カウンター「+2000」のカードを入れよう
デッキを組む時は、カウンター「+2000」のカードを優先して入れましょう!
キャラカードは、カウンターで分類すると、次の3種類に分けられます。
- カウンター無し
- カウンター「+1000」
- カウンター「+2000」
高コストのキャラカードはカウンター無しのカードが多く、低コストのキャラカードはカウンター値が高いカードが多いです。
どのカードもカウンターが出来るわけじゃないんだね!
同じ様なコストと効果を持つカードで悩んだ時は、カウンター値が高いカードを優先してデッキに入れましょう!
だいたい30枚以上あれば安心
カウンターをデッキに入れる枚数は、30枚以上あれば安心です。
大会で活躍しているデッキの採用枚数を調べてみました♪
デッキ名 | 紫ルフィ | 青黒サカズキ | 黄エネル | 赤緑ロー |
---|---|---|---|---|
キャラ (カウンター) | 約35~40枚 | 約25~30枚 | 約30~35枚 | 約25~30枚 |
イベント (カウンター) | 0枚 | 0枚 | 約2~4枚 | 約0~4枚 |
ブロッカー | 約10枚 | 約8枚 | 約4枚 | 約8枚 |
リーダーカードによって違いがありますが、どのデッキもキャラカードとイベントを合計すると、30枚以上カウンターが採用されていました。
本当だ!どのデッキもたくさんカウンターが入っているんだね!
「紫ルフィ」や「赤ニューゲート」など、自分のライフを減らすデッキはカウンターが多めに採用されています。
一方、「青黒サカズキ」は相手のカードをKOしたり、デッキに戻したりするのでカウンターの枚数は抑えられていました。
デッキのコンセプトで枚数が変わってくるんだね!
30枚は目安だけど、デッキを組むときの参考にしてね♪
まとめ|ワンピースカードのカウンターの使い方をマスターしよう!
本記事では、ワンピースカードのカウンターの使い方について解説しました!
専門用語がたくさんあったので、頭がこんがらがってしまいますよね?
難しいからこそ、カウンターの使い方を覚えればグッと勝利に近付きます♪
今日からカウンターを極めるぞ~!
カウンターの次はブロッカー!
ブロッカーの使い方を詳しく解説した記事はこちら!
ワンピースカードの始め方
ワンピースカードの始め方を4STEPで解説した記事はこちら!
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