ワンピースカードゲームの
ワンピースカードゲームは、ドン!!カードを除くすべてのカードが色わけされています。
現時点でワンピースカードの色は、全部で6種類あるよ!
本記事では、ワンピースカードの色の特徴や意味、色ごとの代表的なカードを解説しています。
ワンピースカードについている色の意味は?
ワンピースカードの色とは、カードの左下に描かれた色のこと。
ドン!!カード以外、すべてのワンピースカードに色がついています。
ワンピースカードの色は、全部で6色あり、それぞれに個性的な特徴があります。
リーダーカードの色でデッキを統一する
ワンピースカードのデッキは、リーダーカードと同じ色のカードだけで統一して作りましょう。
たとえば、リーダーカードが「黒ルフィ」であれば、黒のカードのみでデッキを組みます。
ワンピースカードのデッキは、自分が使うリーダーカードの色で統一しようね!
リーダーカードと違う色のカードはデッキに入れられない
ワンピースカードのルールでは、リーダーカードと違う色のカードをデッキに入れられません。
かならずリーダーカードの左下のマークと同じ色で、デッキを組みましょう。
色ごとの弱点関係はない
ワンピースカードの色には、弱点関係はありません。
ポケモンカードゲームのように、タイプ間の相互関係がないので、弱点や抵抗を気にしなくていいです。
ワンピースカードには弱点と抵抗がないから、トレカ初心者でもわかりやすいよ!
ワンピースカードの色ごとの特徴
ワンピースカードの色は全部で6色あり、それぞれに特徴があります。
- 赤デッキ…パワー上昇や「速攻」で素早く攻撃
- 緑デッキ…キャラやドン!!をアクティブ、またはレストにする
- 青デッキ…相手のキャラを手札にもどす
- 紫デッキ…ドン!!カードの増減で様々な効果を発動
- 黒デッキ…相手キャラのコストを下げてKOする
- 黄デッキ…お互いのライフを操作する
カードに付いている「効果」に、それぞれの色の特徴があるよ!
赤デッキ…パワー上昇や「速攻」で素早く攻撃
赤デッキは、攻撃とパワーに特化したカードが多いです。
- 自分のキャラのパワーを上昇させる
- 登場したターン中に攻撃できる「速攻」持ちのキャラが多い
赤カードの代表的なキャラカードは、ロロノア・ゾロ(OP01-025)とポートガス・D・エース(OP02-013)があります。
ゾロは「速攻」を、エースは「速攻」と相手のパワーをさげる効果をもっています。
代表的な赤デッキには、「赤ゾロデッキ」と「白ひげデッキ」があります。
- 「赤ゾロ」デッキは、リーダー効果で自分のキャラのパワー+1000にして戦います。
- 「白ひげデッキ」は、リーダーのパワーが6000でライフ6という特徴があります。
赤デッキに興味を持ったのなら、赤デッキを作ってみましょう♪
赤デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
緑デッキ…キャラやドン!!をアクティブ、またはレストにする
緑デッキは、キャラカードとドン!!カードの状態を操作するカードが多いです。
- 自分のキャラをアクティブ状態にし、アタック回数を増やせる
- 相手のキャラをレスト状態にし、アタック対象にできる
- レストのドン!!カードをアクティブにできる
緑カードの代表的なキャラカードは、光月おでん(OP02-030)やヤマト(OP02-042)があります。
おでんの効果は、ドン!!カードを3枚レストにするとこのキャラがアクティブになり再度アタックできます。
ヤマトの効果は、相手のコスト6以下のキャラをレストにします。
緑の代表的なデッキは、「緑キッド」があります。
リーダーの緑キッドは、効果でアクティブに戻せるから、1ターンで2回も攻撃できるよ!
緑デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
青デッキ…相手のキャラを手札にもどす
青デッキの特徴は、相手を妨害するカードが多いことです。
- キャラを持ち主の手札にもどす
- 相手のキャラをデッキの下に置く
青カードの代表的なキャラカードは、ジュラキュール・ミホーク(OP01-070)やドンキホーテ・ドフラミンゴ(ST03-009)があります。
ミホークの効果は、コスト7以下のキャラを持ち主のデッキの下に置く強力な効果。
ドフラミンゴは、コスト7以下のキャラを持ち主の手札に戻します。
青の代表的なデッキは、「青クロコダイルデッキ」と「青ナミデッキ」があります。
リーダーのクロコダイルは、相手のキャラを手札に戻す効果。
青ナミデッキは、自分のデッキが0枚になると勝利するという、「特殊勝利」の効果をもっています。
青デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
紫デッキ…ドン!!カードの増減で様々な効果を発動
紫デッキは、ドン!!を操作する効果をもつカードが多いです。
- ドン!!を場に追加して、相手よりも早く高コストキャラを登場させる。
- 場のドン!!をデッキに戻し、相手のキャラをKOする。
紫カードの代表的なキャラカードは、カイドウ(ST04-003)やうるティ(OP01-093)があります。
カイドウは、【登場時】相手のキャラをKOさせ、「速攻」を得る効果。
うるティは、【登場時】ドン!!をレスト状態で場に追加する効果をもちます。
紫の代表的なデッキに、「紫カイドウデッキ」や「紫ルフィデッキ」があります。
カイドウの効果は、ドン!!をデッキに戻すことで相手キャラをKOさせるよ!
ルフィの効果は少しかわっていて、自分のライフを減らしてドン!!を加速するよ!
紫デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
黒デッキ…相手キャラのコストを下げてKOする
黒デッキは、相手のコストを減らしKOする効果のカードが多いです。
- 相手のキャラのコストを○さげる。
- コスト◎以下のキャラをKOする。
黒カードの代表的なキャラカードは、クザン(OP02-096)やサカズキ(OP02-099)があります。
クザンは相手キャラのコストを4さげ、サカズキはコスト5以下をKOするよ!
黒単色のリーダーカードを使ったデッキは弱く、混色のリーダーを使うデッキが主流です。
黒の混色デッキの代表として、「青黒レベッカデッキ」と「青黒サカズキデッキ」があります。
この2人のリーダーを使うデッキは、大会での優勝報告が多いよ!
黒デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
黄デッキ…お互いのライフを操作する
黄デッキは、ライフに関するカードが多いです。
- ライフを上から1枚見て、ライフの上か下におく
- 自分のデッキの上から1枚までを。ライフの上に加える
- 自分のライフが相手より少ないとパワー上昇
ライフの上にトリガー持ちのカードを仕込めば、確実にトリガーを発動できるよ!
黄カードの代表的なキャラカードは、シャーロット・カタクリ(OP03-123)やシャーロット・リンリン(OP03-114)です。
カタクリの効果は、コスト8以下のキャラを持ち主のライフに戻します。
自分のライフの回復や、相手の強力なキャラを場から消せる強力な効果です。
リンリンの効果も強力で、自分のライフをデッキから1枚置けて、相手のライフを1枚トラッシュに置きます。
リンリンは登場するだけで、ライフに差が2枚もついてしまうよ!
黄カードの代表的なデッキは、「黄カタクリデッキ」と「黄エネルデッキ」があります。
カタクリの効果で、自分のライフの上にはトリガーカードを置き、相手のライフには非トリガーカードを置きます。
トリガーを発動させやすいことが、カタクリの強み。
エネルの効果は、自分のライフが0枚になったとき、自分のデッキから1枚をライフに置きます。
黄エネルデッキは、ライフ回復で粘りつつ、トリガーで反撃できる耐久型のデッキです。
黄デッキの特徴とリーダーカードをまとめて紹介しています!
リーダーが2色のカードもある!
ワンピースカードのリーダーの中には、2つの色を持つカードがあります。
たとえば、上記のリーダーカード「サンジ」は、緑と青のカードが使えます。
どちらの色をいれても良いので、デッキ構築にバリエーションが出ます。
2色リーダーには、単色リーダーと比べると長所と短所があるので、くわしく説明します。
どちらの色を入れてもOK
リーダーが混色の場合は、どちらの色を入れても良いです。
単色リーダーと比べると、デッキに使えるカードの種類が増えるので、デッキ構築の幅が広がります。
奥深さや面白さが増すため、ワンピースカードをより楽しむことができるでしょう!
じゃあ赤緑デッキに赤のルフィと緑のキッドを入れてもいいんだ!?
そうだね!片方の色だけでも良いし、2色とも入れてデッキを作っても良いよ!
しかし、選択肢がふえると、カードの組み合わせに悩んだり、デッキ全体のバランスをとるのが難しくなったりします。
そのため、混色デッキは中級者以上向けのデッキとなります。
ライフが少ない傾向がある
混色リーダーは単色に比べてライフが少ない傾向があります。
混色はカードの選択肢が多く自由度が高い分、単色よりライフを減らすことでゲームのバランスを維持しています。
基本的に単色リーダーのライフは5、混色リーダーのライフは4だよ!
混色リーダーを使うときは、ライフの数に注意しましょう。
【まとめ】ワンピースカードの色は、デッキの縛りとカードごとの特徴を表している!
本記事では、ワンピースカードの色の意味や特徴、役割について解説しました。
各色には以下のような傾向があります。
各色ごとの特徴を理解して、あなた好みのデッキを作ってみてはいかがでしょう。
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